粉体塗装が支える環境と製品美観

 

洗浄工程含めVOC/CO2/汚排水ゼロを実現

現在、塗装業界においてはVOC(揮発性有機化合物)およびCO2の削減を求められています。一般的な塗料である「溶剤塗料」にはこのVOCが多量に含有されているため、業界ではこれに代わる次世代の塗料や方法の確立が急がれています。
 ブルーウェーブではこうした環境問題に製品からアプローチするため、塗装業界で最も注目を集めている「粉体塗装」を採用しています。
粉体塗装とは粉砕した顔料などを静電気で吹き付け、焼き付けることで塗膜を形成する塗装方法であり、有機溶剤を一切使用しないことからVOCの発生をゼロもしくは限りなく近い状態にまで抑えることができます。
また、金属素地の洗浄工程ではアルカリ電解水を使用しており、排水ゼロを実現しています。
 

美観とロングライフを追求する微粒子塗料の採用

いくら環境にやさしいといえど、塗装のクオリティが低ければ製品の質感に直結します。
ブルーウェーブでは様々な方法を模索し、現在は微粒子粉体塗料「ビリューシア」を採用しています。
「ビリューシア」は色褪せに強く、汚れが付きにくく、しっとりとした質感を醸し出すほか、汚れも中性洗剤等で簡単にふき取ることができる性質を持つハイグレード塗料です。

この工程での主要設備

塗装する 微粒子粉体塗装プラント(ピーベス社製特注)
※対応ワーク:高さ1200×幅450